セコムとALSOKの見守りは月あたりいくら違うか

公開 2026年9月29日・実家のみまもり編集部

結論

見守りと駆けつけだけが目的なら、ALSOKのゼロスタートプラン(初期費用0円)にライフリズム監視とメール通知をつけた形が月4,334円で、工事費を含めて月あたり約7,130円になるセコムのレンタルより、月あたり約2,800円安く済みます(3年で約10万円)。セコムは窓・扉の防犯と火災の感知まで入るので、空き巣や火の元も心配な家ならセコムを選びます。どちらも5年契約で、途中でやめると解約金がかかることがあります。

サービス 親の家の回線 異変のとき 最初 月額 月あたり
HOME ALSOK みまもりサポート
警備会社
電話を使う 警備員が駆けつけ 0円 4,334円 約4,330円
3年 156,024円
5年契約
セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)
警備会社
要らない 警備員が駆けつけ 54,890円 5,610円 約7,130円
3年 256,850円
5年契約

税込・2026年9月29日時点の各社公式ページの額。月あたりは、最初の額と36か月分の月額(無料の月を除く)を足して36で割った額で、返ってくる保証金は入れていません。ALSOKはゼロスタートプランにライフリズム監視とメール通知をつけた額、郵便局のでんわは固定電話の額です。

料金の比較(税込・2026年9月29日時点)

ALSOK みまもりサポートセコム 親の見守りプラン
最初に払う額0円(ゼロスタート)工事料54,890円+保証金20,000円(契約満了時に返る)
月額4,334円(基本3,069円+ライフリズム監視715円+メール通知550円)5,610円
月あたり(3年使った場合)約4,330円約7,130円
3年の合計156,024円256,850円(保証金を除く)
親の家の回線固定電話(なければALSOKが用意)使わない
自動で異変に気づく仕組みライフリズム監視(トイレのドアなどのセンサーが一定時間反応しないと、ALSOKが駆けつけ)安否みまもり(トイレなど必ず通る場所のセンサーで、一定時間動きがないと自動通報)
親が押すボタン緊急ボタン・相談ボタン(看護師資格者に24時間相談)。ペンダント型は追加救急通報ボタン。24時間、看護師に健康相談
防犯・火災火災センサーは追加(ゼロスタートで月396円)火災・扉と窓のセンサーが入っている
家族にわかることメール通知(月550円)、他社アプリとの連携「いつでもみまもり」アプリで在宅・外出、起床・就寝の時間
駆けつけの料金緊急時は無料。緊急以外で家族が頼むと1回7,700円誤操作でも無料

ALSOKの基本料金(月3,069円)だけでは、親がボタンを押さないと駆けつけません。倒れて押せないときにも気づけるようにするには、ライフリズム監視をつけます。上の額はそれを入れた形です。

どちらも5年契約

セコムもALSOKも、見守りのプランは5年契約で、その後は1年ごとの自動更新です(各社のよくある質問)。

  • セコム: 5年のうちにやめると、解約金がかかり、保証金20,000円も返りません。5年の満了で終えるときは、3か月前までに書面で申し出ます。
  • ALSOK: 期間中にやめると解約金がかかる場合があります。解約は、解約日を書いた書面で申し出ます。

上の「月あたり」は3年使った場合の額で、途中でやめたときの解約金は入れていません。解約金の額はどちらも料金ページに書かれていないので、資料請求や見積もりのときに確かめてください。親が施設に入る、亡くなるといったときの手続きは親が亡くなったあとの見守りの解約と返すものにまとめています。

ALSOKは5年より短いならゼロスタートが安い

ALSOKには3つのプランがあります。ライフリズム監視とメール通知をつけた同じ形で比べると、次のようになります。

プラン最初月額3年5年
ゼロスタート0円4,334円156,024円260,040円
レンタル18,645円4,015円163,185円259,545円
お買い上げ93,467円2,750円192,467円258,467円

「最初」はレンタルが設置費13,365円+ライフリズム監視の設置5,280円、お買い上げが機器・設置70,565円+ライフリズム監視の機器と設置22,902円。

レンタルとお買い上げがゼロスタートより安くなるのは、使い始めて5年目(59〜60か月目)からです。親の暮らしがこの先どう変わるか(同居・施設への入居)がわからないうちは、初期費用のかからないゼロスタートが無難です。

セコムも買い取り(284,680円+月3,630円)がありますが、レンタルより安くなるのは約10年使ってからです。

どちらを選ぶか

  • 見守りと駆けつけだけでよい → ALSOK。月あたり約2,800円安く、初期費用0円で始められます。家族にメールで届くようにするには、メール通知のオプションを忘れずに。
  • 防犯も一緒に固めたい(一人暮らしの親の家の戸締まりが心配、空き巣の被害を聞いた) → セコム。窓・扉と火災のセンサーが最初から入り、家族はアプリで在宅・外出がわかります。
  • 月4,000円以上は出せない → 警備会社の駆けつけはあきらめ、知らせのあとにヤマト運輸が訪問する電球の訪問プラン(月1,738円)か、市区町村の緊急通報を確かめます。市区町村の事業は、対象になれば警備会社の駆けつけが無料か少ない負担で使えることがあります。

どちらも契約の期間や解約の条件は料金ページに書かれていないので、資料請求で確かめてください。資料と見積もりは無料です。

Q. 駆けつけてもらうには、家の鍵を預けますか? A. 警備員がどうやって家に入るか(鍵を預けるか、預けない場合はどうなるか)は、料金ページには書かれていません。申し込みの前に確かめてください。市区町村の緊急通報では、合鍵を事業者に預けることを条件にしているところもあります(豊島区など)。

Q. 親が賃貸住宅に住んでいても付けられますか? A. センサーやボタンの取り付けに工事が要るので、大家さんや管理会社に確かめてください。回線を使わず、工事の範囲が小さいものを選ぶと話が早く済みます。

Q. 親がボタンを押し間違えたら? A. セコムは誤操作で出動しても無料と案内しています。ALSOKは緊急時の駆けつけは無料で、緊急以外で家族が頼む駆けつけが1回7,700円です。

まずは親の家の条件から絞る道具で「半日以上」を選ぶと、家へ人が行くものが先に並びます。